年の瀬も近づく12月に国内旅行を計画している人もいるのではないでしょうか。
冬休みに入るタイミングで行きたい、年末年始は旅行先で過ごしたいなど
さまざまな理由があると思います。
12月は冬本番の時期になりますし、地域によってはすでに雪が積もっているところもあると思います。
そんな12月に旅行に行く場合、どこがいいのでしょうか。
12月におすすめの国内旅行
12月に国内旅行に行く場合、何を目的にするのかにとっても違います。
今年の疲れを癒すためにのんびり過ごしてみてもいいと思います。
なかにはスキーやスノボなどでアクティブに遊ぶ国内旅行になるかもしれません。
イルミネーションもきれいな時期ですし、ワクワクした気持ちになりますね。
年の瀬に向けてなにかと忙しい時期ではありますが
せっかくの旅行を存分に満喫したいものですよね。
12月におすすめの国内旅行について、紹介していきたいと思います。
5位:世界三大夜景にもなった北海道の函館
日本にはたくさんの夜景スポットがありますが
なかでも世界三大夜景として数えられたのが函館です。
函館の標高334mから眺める街の夜景は、今でもたくさんの観光客の来る
人気スポットとしても知られています。
冬になると空気が乾燥し澄んでいること、積もった雪が反射して
より夜景がきれいに見えます。
函館の街全体が、まるで宝石のように輝いている特別な景色を楽しめます。
もちろん、函館には美味しい海鮮などのグルメも充実しています。
函館の景色と一緒に美味しいものを食べて旅行を特別なものにしてくださいね。
箱根山には、ロープウェイを使ってアクセスできます。
日没後の時間に合わせて訪れるようにしてくださいね。
4位:雪化粧をした金閣寺の美しさを体験
真冬の京都は盆地なのもありとても冷え込みます。
12月には雪も降るので寺社の雪化粧を見られる貴重な時期としても知られています。
すべての寺社が魅力的なのですが、なかでも金閣寺に雪が積もる景色は絶景で
優美な景色を眺めることもできます。
京都では雪が積もるほどに降る日がそう多くあるわけではないので
タイミングがあえばぜひ立ち寄ってみてください。
降り方によってはすぐに溶けてしまうこともあるので
早めの時間に訪れるのをおすすめします。
京都の街全体が雪化粧になるとより風情があり、冬の京都ならではの楽しみ方だと思います。
金閣寺の今の状況が知りたいときはライブカメラを使って
確認できますので行く前に確認しておくと安心です。
3位:冬の鳥取砂丘は見どころも多くおすすめ
鳥取砂丘というと、暖かいをイメージする人が多いと思います。
でも実は冬が最もイベントが多く見どころの多い時期としてもおすすめです。
雪が降ったときにこそぜひ鳥取砂丘に行ってみてください。
一面に雪が積もると美しい銀世界になります。
これだけでもとても神秘的なのですが
雪が溶けてきたときに天然のオアシスを見ることもできます。
夏の暑い時期だとすぐに干上がってしまうので
オアシスができても見るチャンスはかなり限られます。
さらに12月は鳥取砂丘でもイベントが行われており
山陰地方では最大級のイルミネーションも行われます。
毎年テーマが違うので、光の祭典を眺められるのもとても貴重です。
鳥取砂丘の冬はとてもにぎやかですし、美味しいグルメもあっておすすめです。
2位:群馬県の草津で過ごす、ゆったりとした静かな時間
日本の数ある温泉地のなかでも、風情があり歴史を感じる場所です。
毎分4000リットルもの温泉が湧き出す湯畑は、迫力満点です。
夜になるとライトアップされとても幻想的な空間になります。
伝統の湯もみ地体験ができ、見学だけでもぜひ立ち寄って欲しい場所です。
草津の温泉街もレトロな雰囲気になり、お土産や食事などが楽しめるお店もあります。
なかでもおすすめはできたての温泉まんじゅうを片手に散策することです。
味も違いますし、どれももちもちしていて美味しく温泉街ならではの魅力を感じます。
必ずといっていいほど、各地の温泉街には温泉まんじゅうがありますね。
草津三湯でお湯の違いを楽しみながら入浴してみてください。
1位:クリスマスマーケット横浜赤レンガ倉庫
神奈川県の赤レンガ倉庫では、毎年クリスマスマーケットが開催されています。
2009年に開催されて以降、毎年の冬の風物詩になっています。
赤レンガ自体がおしゃれなデートスポットとしても人気がありますが
クリスマスマーケットでは本場のヨーロッパのような景色が広がり
ワクワクした気持ちになります。
クリスマスグッズの販売はもちろん、フードやドリンクなども充実しています。
ホットワイン片手に散策してみるのも楽しいのではないでしょうか。
まとめ
12月におすすめしたい国内旅行を紹介しました。冬本番ならではのイベントも多く
イルミネーションも含め楽しめるポイントはたくさんあります。
クリスマスならではの風景を存分に体験してみてはいかがでしょうか。
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