夏真っ盛りになる7月に国内旅行を計画している人は多いのではないでしょうか。
ちょうど夏休みに入ることもあり、普段は短期間しか旅行に行けない人も
この機会にこそ長期間の旅行に行くことだって夢ではありません。ただ7月はとにかく暑い時期です。
どこに旅行に行くのかによっても変わってきます。
7月におすすめしたい国内旅行ランキングについて紹介していきたいと思います。
7月におすすめの国内旅行ランキング
7月にどこに行こうかな～と迷っている人に、おすすめしたい国内旅行先を紹介します。
旅行のハイシーズンになるため、もしお目当ての旅行先があるなら
早めに予約したほうがいいと思います。
宿なども人気がある場所だと1年以上前から埋まります。
7月におすすめしたい国内旅行ランキングを紹介します。
5位：夏にしか行けない水島（福井県）
福井県の敦賀半島にある水島は、この時期にしか行けない場所になり
海水浴のときのみ楽しめます。
無人島になるので、人が住んでいるわけではありません。
全長500ｍの小さな島になり、周囲はエメラルドグリーンの美しい海が広がります。
透明度が高く足元まで透けて見えるなど
福井県の海のきれいさを実感できる場所でもあります。
遠浅の海なので泳ぎが苦手な人でも楽しめます。
渡し船を使って移動するため、混雑する心配もありません。
無人島に行くというだけでも、なんだかワクワクした気持ちになりますね。
一切お店なども無いので事前に準備をして持ち込むようにしておきましょう。
バーベキューなどもできません。特別な経験になること間違いなしですよ。
4位：かぐや姫の気分になれる湯西川温泉（栃木県）
温泉地の湯西川温泉では、毎年7月に「竹宵まつり」が行われています。
大自然を身近に感じながら、温泉につかってのんびりと癒されたい人にも向いています。
夏に温泉？と思うかもしれませんが、リフレッシュでき
日頃の疲れを癒したい人にも向いています。
湯西川は、壇ノ浦の戦いで破れた平家が生き延びた場所でもあります。
この土地に来てひっそりと生活していたなんて話もあります。
湯西川温泉では2週間程度、竹の宵まつりが開催されており
かぐや姫をモチーフにしたものになります。
竹の一つ一つがライトアップされること
かぐや姫のワンシーンをイメージしているのも特徴です。
幻想的でとても美しい光景になります。
7月でもそこまで混雑していないので、じっくりと過ごしたい人におすすめ。
3位：ウミガメの産卵シーズンを迎える小笠原諸島（東京都）
竹芝桟橋から24時間船に乗り、やっと到着するのが小笠原諸島です。
その美しさから登用のガラパゴスとも呼ばれている場所になり
ここにしかない景色や生態系がたくさん生息しています。
海はとにかく透き通り、東京のイメージは全くありません。
通年通して南国なのもありおすすめなのですが
7月は貴重なウミガメが見られるかもしれません。
産卵シーズンになるので、見学できるツアーなども開催されています。
もちろん、マリンアクティビティなども充実していますので
シュノーケリングやダイビングなども体験できますし
ホエールウォッチングやトレッキングなどアクティブに楽しめます。
船が6日に1本しか出ていないので天候によっては帰れなくなってしまうこともあります。
時間に余裕のある人にこそおすすめしたい旅行先です。
2位：エメラルドグリーンの海が絶景、古宇利島（沖縄県）
夏になると行きたくなるのが沖縄ではないでしょうか。
この時期は快晴の日が増える沖縄にとってもベストシーズンです。
そのため本島の古宇利島まで足を伸ばすのをおすすめします。
古宇利島は恋愛のパワースポットとしても知られており
周囲には透き通る美しい海に囲まれています。
島の中心に古宇利オーシャンタワーがあるので
海抜82ｍにもなる白亜の塔から眺める景色がまるで海外にいるような気持ちにさせてくれます。
なかにはシェルミュージアムもありますし、カフェやレストランなどのおしゃれな空間です。
夜には満点の星空も広がりますし、一日通して素敵な場所です。
本島でもあまり混雑していないのも嬉しいスポットです。
1位：七夕の文化が楽しめる貴船神社（京都府）
夏の京都も風情がありおすすめです。
なかでも七夕に合わせてライトアップされる貴船神社は人気の国内旅行先です。
参道には赤ちょうちんが並び、幻想的な光景が広がります。
夕暮れの時間になると、ライトアップされた青もみじや七夕の飾りが浮かび上がります。
短冊は1枚100円で購入できるので、あなたの願いを書き込んでもいいと思います。
貴船神社は縁結びの神様としても人気があり、ご利益がもらえるかもしれませんね。
まとめ
7月におすすめの国内旅行先を紹介しました。
日本にはまだまだ見どころがたくさんあるからこそ
あなたにとってのお気に入りのスポットを探してみてもいいのではないでしょうか。
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